形態論
形態素
bipuuk には大きく分けて2つの形態素があります。
語根
高さ 4 の木を 語根 とします。自然数表記では 26
~ 676
に相当し、全部で 651 個あります。
接辞
高さ 0 ~ 3 の木を 接辞 とします。自然数表記では 0
~ 25
に相当し、全部で 26 個あります。
形態素の連結
接辞 + 接辞
まず、接辞と接辞は連結することができません。なぜなら、連結してできる木の高さが 1 ~ 4 となってしまい、既存の形態素と被ってしまうからです。
この制約によって bipuuk では木の形態素解析が一意にできるようになっています。
語幹 := 語根 | (語幹 + 語幹)
語根と語根を連結すると、新たな辞書定義が生まれます。語根1つ以上のまとまりを 語幹 とします。(もともと語根、語基、語幹あたりの定義にブレがありますがここではそうします。)
語 := 語幹 + 接辞
語幹と接辞を連結すると 語 となります。語幹が意味内容、接辞が文法的役割を決定します。
語 + 語
文はこのような語の連結からなります。